【水戸黄門】里見浩太朗さん版はどれ?第31〜43部と助三郎時代の違い
『水戸黄門』の里見浩太朗さんを探すと、水戸光圀を演じる作品と、佐々木助三郎を演じる作品の両方が見つかります。このガイドの中心は、里見浩太朗さんが五代目の光圀を演じた第31〜43部です。助三郎時代との違い、助三郎・格之進の配役交代、連続作品とは別のスペシャルを整理します。見たい顔ぶれや旅の物語から、里見浩太朗さん版の入口を選んでみてください。
『水戸黄門』里見浩太朗さん版とは?中心は第31〜43部
里見浩太朗さんは第31部で水戸光圀を演じるようになりました。その後、第43部までの13部で光圀役を担当しています。旅先の出来事に関わる光圀と、それを支える佐々木助三郎・渥美格之進が、作品を選ぶ大切な目印です。
これより前の第3〜17部では、里見浩太朗さんは助三郎を演じ、東野英治郎さんや西村晃さんの光圀を支えていました。「里見浩太朗さん出演」という情報だけでは、どちらの役かを見分けられません。題名に付く部の番号と配役を一緒に見ると整理できます。TBS・第31部の紹介
脚本・監督――部ごとの制作陣を見る
ここで扱うのは、歴史上の光圀を題材にしたテレビドラマの里見浩太朗さん主演版です。旅の事件や人物関係は、作品の物語として紹介します。劇中の旅程を、そのまま歴史上の光圀の行動記録と見なすことはできません。
制作はC.A.L。脚本・監督は部や回によって異なります。第31部の番組資料には脚本・宮川一郎さんほか、監督・矢田清巳さん、金鐘守さん、井上泰治さんほか、第43部には脚本・黒土三男さんほか、監督・金鐘守さんほかと記載されています。
2015年のスペシャルは尾西兼一さんの脚本、吉川一義さんの監督です。一つの部や特番のスタッフを、里見浩太朗さん版全体の共通スタッフとして扱わず、見たい作品のクレジットからたどれます。第43部の制作情報、2015年特番のスタッフ
あらすじ――旅の目的と、土地ごとの人情を追う
里見浩太朗さん版では、光圀が助三郎・格之進らと旅をし、土地ごとに人々の悩みや不正に出会います。個々の事件に加え、旅立ちの理由を知ると、同じ『水戸黄門』でも部ごとの違いをつかめます。
第31部では江戸で進む貨幣改鋳の陰謀、第32部では加賀藩のお家騒動が旅の前提になります。第43部では、江戸での出来事を経て、光圀が将軍から伊勢神宮への代参を頼まれます。光圀一行は東海道を西へ進み、家族や親子の問題を抱える人々に関わっていきます。
作品情報――里見浩太朗さんの二つの出演期
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 水戸黄門 |
| このガイドの主対象 | 水戸光圀を里見浩太朗が演じる第31〜43部 |
| 主対象の制作年 | 2002〜2011年(TBSの部別資料) |
| 以前の出演 | 第3〜17部の佐々木助三郎:里見浩太朗 |
| 制作 | C.A.L |
| 放送 | TBSのテレビシリーズ |
| 主要な人物 | 水戸光圀、佐々木助三郎、渥美格之進 |
| 別枠で案内する作品 | 2003年1000回記念、2011年最終回、2015年の各スペシャル |
| このガイドと別の主演版 | 東野英治郎・西村晃らの光圀、武田鉄矢のBS-TBS版など |
表の年は部別資料の「制作年」です。年をまたぐ初回放送期間とは区別しています。助三郎時代や他の主演版を、この13部へ加えて数えることはありません。
キャスト・登場人物――助三郎と格之進は3組に分かれる
| 役名 | 俳優 | 登場範囲・役柄 |
|---|---|---|
| 水戸光圀 | 里見浩太朗 | 第31〜43部。旅をする一行の中心 |
| 佐々木助三郎 | 岸本祐二 | 第31部 |
| 渥美格之進 | 山田純大 | 第31部 |
| 佐々木助三郎 | 原田龍二 | 第32〜41部、2003年1000回記念・2015年特番 |
| 渥美格之進 | 合田雅吏 | 第32〜41部、2003年1000回記念・2015年特番 |
| 佐々木助三郎 | 東幹久 | 第42〜43部、2011年最終回特番 |
| 渥美格之進 | 的場浩司 | 第42〜43部、2011年最終回特番 |
| 疾風のお娟 | 由美かおる | 第31・32部などで一行を支える |
| 風の鬼若 | 照英 | 第31・32部などに登場する忍び |
| 風車の弥七 | 内藤剛志 | 第37部から登場。第43部・2015年特番にも出演 |
| 楓 | 雛形あきこ | 第42〜43部、2011年最終回特番に登場 |
| 松平頼常 | 高橋光臣 | 2015年特番。光圀の実子・高松藩主 |
| 徳川綱豊 | 永井大 | 2015年特番。次期将軍の内定者で、旅に加わる |
里見浩太朗さんの光圀は続いても、助三郎・格之進の組み合わせは変わります。「原田龍二さんと合田雅吏さんの顔ぶれを見たい」「東幹久さんと的場浩司さんの旅を見たい」という選び方ができます。
配役はTBS第31部、第32部、第37部、第42部、2011年特番、2015年特番などの公式資料に基づきます。
作品情報から見る注目点
助三郎から光圀へ――里見浩太朗さんの役柄を比べる
助三郎は光圀を支える立場、光圀は一行の中心となる立場です。里見浩太朗さんの出演作をたどると、同じシリーズで異なる役割を担う二つの時期を見比べられます。まず役名を確かめることが、出演歴を作品選びへつなげる入口になります。
主従の組み合わせ――第31部、第32〜41部、第42〜43部
配役の区切りを知っていると、記憶にある顔ぶれから部を探せます。第31部は岸本祐二さんと山田純大さん、第32〜41部は原田龍二さんと合田雅吏さん、第42〜43部は東幹久さんと的場浩司さん。どの組にも里見浩太朗さんの光圀がいるため、「主演は同じなのに同行者が違う」という迷いを解けます。
旅と親子――第43部から2015年特番へ
第43部では各地の家族や親子の問題が、2015年特番では光圀と実子・松平頼常の関係が物語の焦点です。世直しの場面だけでなく、光圀が人の話を聞く立場と、自分が父として悩む立場を手がかりに作品を選べます。2015年特番の公式紹介
第31〜43部一覧と見る順番
| 部・公式作品資料 | 制作年 | 助三郎/格之進 |
|---|---|---|
| 第31部 | 2002年 | 岸本祐二/山田純大 |
| 第32部 | 2003年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第33部 | 2004年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第34部 | 2005年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第35部 | 2005年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第36部 | 2006年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第37部 | 2007年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第38部 | 2008年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第39部 | 2008年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第40部 | 2009年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第41部 | 2010年 | 原田龍二/合田雅吏 |
| 第42部 | 2010年 | 東幹久/的場浩司 |
| 第43部 | 2011年 | 東幹久/的場浩司 |
登場から順にたどるなら、第31部から部番号に沿って進むのが分かりやすい方法です。助三郎・格之進の組み合わせから入りたい場合は、第32部や第42部という区切りも入口になります。これは作品を選ぶための編集上の案内で、公式の推奨鑑賞順を示すものではありません。
部ごとの旅の前提を知るには、まずその部の最初の回が手がかりになります。再放送で気になる土地やゲストの回に出会ったら、部番号を控えて作品資料へ戻る方法もあります。
連続の13部と分けて探すスペシャル
| 作品 | 初回放送 | 光圀/助三郎/格之進 |
|---|---|---|
| 水戸黄門 1000回記念3時間スペシャル | 2003年12月15日 | 里見浩太朗/原田龍二/合田雅吏 |
| 水戸黄門 最終回スペシャル | 2011年12月19日 | 里見浩太朗/東幹久/的場浩司 |
| 水戸黄門スペシャル | 2015年6月29日 | 里見浩太朗/原田龍二/合田雅吏 |
1000回記念作品は、C.A.Lの年表で第32部の放送期間の後に別項目として載っています。2011年の「最終回」は当時の放送の区切りを指し、2015年には単発の特番が放送されました。上の表は入口となる3本で、里見浩太朗さん出演の単発作品をすべて列挙したものではありません。C.A.Lの年表、1000回記念作品のTBS資料
新作・関連情報――BS-TBSの別主演版と混ぜない
2026年9月29日時点の関連作品を探す際も、主演と配役が目印です。BS-TBSの『水戸黄門スペシャル』には、水戸光圀を武田鉄矢さんが演じる作品があります。これは本記事の里見浩太朗さん版とは別です。BS-TBSの関連スペシャル
同じ「スペシャル」という名称でも、2015年の里見浩太朗さん版と混同しないよう、年・局・光圀役を合わせて見ると区別できます。
視聴方法――部番号と光圀役から探す
里見浩太朗さん版の連続作品は、上の部別一覧からTBSチャンネルの公式資料へ進めます。TBSチャンネルはCS有料放送です。作品資料があることと、その部が今月放送されることは別なので、見たい部の放送欄と番組表が視聴の入口になります。
2015年特番は、TBSの初回放送ページとBS-TBSの作品案内で内容・配役を識別できます。TBSの初回告知ページには「配信は終了しました」と表示されています。過去の配信告知を現在の視聴先として使わず、放送や配信の対象作品・期間、契約条件を視聴前に確かめてください。
視聴案内の確認日は2026年9月29日です。視聴できる部や回、放送・配信の期間、料金は視聴先によって異なります。
旅の風景を知る――江戸後期の街道と宿場へ
一行が立ち寄る宿場が気になったら、江戸後期の街道と宿場を、品川宿から知るという読み物へ。人馬の継立や歩行新宿、道中記・錦絵を手がかりに旅の風景を紹介する記事です。主に江戸後期の資料を扱うため、光圀の時代の記録や劇中の旅程を裏づける資料とは分けて読めます。
里見浩太朗さんの出演を起点に、ほかの作品や時代劇の俳優を探したい方は時代劇俳優一覧へ。
まとめ――里見浩太朗さん版は役名と部番号で選ぶ
里見浩太朗さんの光圀を探す中心は第31〜43部。以前の第3〜17部は助三郎役なので、同じ出演者でも役名が異なります。
さらに助三郎・格之進の配役を3つの時期に分け、スペシャルを連続作品と別に見ると、目当ての顔ぶれが見つかりやすくなります。部の始まりから旅を追うか、思い出の俳優や親子の物語から入るか、自分の見たい一作を選んでみてください。
確認先・引用元
確認日:2026年9月29日。部別の制作年・出演・設定は一覧内のTBS公式資料、特番の年月日・配役は本文中のTBS・BS-TBS・C.A.L公式リンクに基づきます。
- TBS『水戸黄門 最終回スペシャル』出演者:2011年12月19日と光圀・助三郎・格之進。
- TBS『水戸黄門スペシャル』公式:2015年6月29日の初回告知。現在の配信予定とは区別。

