【下忍 赤い影・青い影】竜と尚、幕末を駆ける二人の物語

幕末の江戸を舞台に、立場の異なる二人の男を描く映画『下忍 赤い影』と『下忍 青い影』。抜け忍の竜を寛一郎さんが、琉球武術の使い手・尚を結木滉星さんが演じます。

2作は2019年に連続公開された忍者アクションです。竜を中心に描く『赤い影』と、尚に焦点を当てた『青い影』をあわせて見ると、二人の関わりが別の角度から見えてきます。

『下忍 赤い影』『下忍 青い影』の違い

作品中心人物主演劇場公開日
下忍 赤い影竜寛一郎2019年10月4日
下忍 青い影尚結木滉星2019年11月15日

両作に竜と尚が登場します。監督は山口義高さん、アクション監修は坂口拓さん。『青い影』は『赤い影』の前日譚にあたり、後に公開された作品から人物の過去をたどれます。

『下忍 赤い影』――密命を受けた竜の旅

『赤い影』の主人公は、下忍の末裔で、江戸で暮らす抜け忍の竜。勝海舟に見いだされ、江戸に嫁いだ薩摩藩の姫・静を奪還し、国元へ送り届けるという密命を受けます。

竜と静の前には、薩摩藩からの追っ手として琉球武術の使い手・尚が放たれます。追う者と追われる者、それぞれの立場を意識しながら見ると、二人の対決が気になる作品です。

竜を演じるのは寛一郎さん、静を演じるのは山口まゆさん。結木滉星さんの尚や、津田寛治さんの勝海舟も物語に関わります。

『下忍 青い影』――尚が出会う人々

『青い影』では、結木滉星さんが演じる尚を中心に物語が展開します。薩摩藩士の隆正とのいさかいを経て江戸に流れ着いた尚は、千という少女と出会います。

『赤い影』で竜と対峙する尚を見た後に『青い影』を見ると、尚が江戸に来るまでの背景をたどれます。尚と竜をそれぞれの作品で追いかけるのが、2作を続けて見る楽しみです。

千役は三上紗弥さん、隆正役は須賀貴匡さん。寛一郎さんも竜として出演します。

主な出演者と制作陣

人物・役割出演者・担当
竜寛一郎
尚結木滉星
静山口まゆ
勝海舟津田寛治
千三上紗弥
隆正須賀貴匡
監督山口義高
アクション監修坂口拓

静は『赤い影』、千と隆正は『青い影』で紹介される人物です。出演場面や描かれ方は作品ごとに異なります。

坂口拓さんのアクションに興味を持った方は、坂口さんが主演する『狂武蔵(くるいむさし)』の作品紹介もご覧ください。

どちらから見る? 公開順と物語の前後

初めて見るなら、劇場公開順の『赤い影』→『青い影』がおすすめです。先に竜と尚が向き合う姿を見てから、尚の背景をたどれます。

物語の前の出来事から追いたい場合は、前日譚の『青い影』から見始める方法もあります。順番によって、二人の関係を知る楽しみ方が変わります。

配信・Blu-ray・DVDで楽しむ

U-NEXTには、『下忍 赤い影』と『下忍 青い影』の作品ページがあります。配信期間や視聴条件は変わることがあるため、視聴前にそれぞれのページでご確認ください。

両作にはBlu-ray・DVDもあります。2020年3月発売の映像商品には、メイキングや舞台挨拶などの特典映像が案内されています。版や販売先によって内容・在庫が異なる場合があるため、購入前に商品情報を確認してください。

『下忍 赤い影』のBlu-ray・DVD

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まとめ|二人の視点から幕末をたどる

『下忍 赤い影』『下忍 青い影』は、竜と尚をそれぞれ主人公にした2作です。アクションを楽しみながら、同じ時代を生きる二人の出会いや、それぞれの背景を見比べてみてください。