『帰郷(THE RETURN)』フランス「mipcom」で上映!!レッドカーペットには・・・

2020年1月劇場公開予定
第32回東京国際映画祭にて11月4日(月・休)凱旋特別上映

公式サイト:https://www.jidaigeki.com/kikyo/
公式Twitter:https://twitter.com/kikyo_drama

世界110か国が集うmipcomにてアジア初のワールドプレミア上映

時代劇専門チャンネルが制作した、史上初8K時代劇巨篇オリジナル時代劇 第20弾『帰郷(THE RETURN) 』 (原作:藤沢周平 主演:仲代達矢さん)が、フランス・カンヌで開催された世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「mipcom」にて、2019年10月15日(火)(※フランス現地日程)にワールドプレミア上映されました。mipcomにてアジアの作品がワールドプレミア上映されるのは史上初の快挙となります。

(C)「帰郷」時代劇パートナーズ

日本代表として常盤貴子さん、佐藤二朗さんがレッドカーペットに登場!

上映前夜には出演者の常盤貴子さん佐藤二朗さん、監督の杉田成道さんがレッドカーペットに登場。和をイメージさせる華やかな着物姿で、世界に向けて本作を発信すると共に、時代劇の存在感をアピールしました。

(C)「帰郷」時代劇パートナーズ

あらすじ

 信州・木曾福島に向かってひとりの無宿渡世姿の旅人が歩いていた。男の名は宇之吉。かつては木曾福島を縄張りとする博奕
打ちだったが、親分の罪を被り、江戸に身を寄せた。しかし世話になった相州屋清五郎の妻・おとしと道ならぬ仲になり、清五郎を殺し、おとしと江戸を出奔。以来30 年余りの歳月が流れ、病に倒れた先で見た風景が宇之吉の心を抉る。老い先を思い故郷へ歩みを進めた。
 故郷、木曾福島に辿り着いた宇之吉。町を歩くうち、斬り合いに遭遇する。野獣のように、隙がなく獰猛な動きを示している男が一人、十人を超える男たちを相手にしていた。のちに知れる男の名は源太。彼を追い詰める男たちは、宇之吉のかつての兄貴分、九蔵の手下たちだった。川に飛び込み難を逃れる源太。宇之吉はその姿にかつての自分の姿を重ねていた。
 ある日、渡世人仲間の栄次と行った飲み屋で、おくみという女と出会う。栄次から、おくみと源太は好いた仲だが、かねてからおくみに目を付けていた九蔵が、二人の仲を引き裂こうと執拗に嫌がらせを重ね、ついに源太が九蔵に斬りつけ、追われる身となってしまったのだと知らされる。
 神社で行われる山博奕の日、宇之吉は幼なじみの佐一と再会し、衝撃の事実を耳にする・・・。

引用:公式

原作:藤沢周平「帰郷」(文春文庫『又蔵の火』所収)

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