【麒麟がくる】長谷川博己さんが明智光秀を熱演したNHK大河第59作——あらすじ・キャスト・放送の舞台裏・視聴方法を解説!

「本能寺の変」の首謀者として歴史に刻まれた明智光秀——しかし、その「前半生」はほとんど謎に包まれていた。

長谷川博己さんが主演を務めたNHK大河ドラマ第59作『麒麟がくる』は、従来の「謀反人」イメージを覆し、「なぜ光秀は信長を討ったのか」という謎に正面から向き合った意欲作。脚本・池端俊策、音楽・ジョン・グラム、語り・市川海老蔵(現・十三代目市川團十郎)という豪華布陣で送り出された傑作大河ドラマです。

帰蝶役・川口春奈さん、織田信長役・染谷将太さん、斎藤道三役・本木雅弘さんら豪華キャストが集結。コロナ禍での放送中断・越年放送という異例の道を経て、全44回が完走しました。

作品の概要

作品名麒麟がくる(きりんがくる)
放送NHK大河ドラマ 第59作
放送期間2020年1月19日(日)〜2021年2月7日(日) 全44回
放送局NHK総合・BSプレミアム・BS4K 毎週日曜 後8:00〜
主演長谷川博己(明智光秀役)
脚本池端俊策
音楽ジョン・グラム
語り市川海老蔵(現・十三代目市川團十郎)
演出大原拓・一色隆司・佐々木善春・深川貴志

あらすじ

戦国時代初期、美濃の土豪の子として生まれた明智光秀(長谷川博己)は、類まれな知力と勇猛果敢な性格を美濃の戦国大名・斎藤道三(本木雅弘)に見いだされ、道三の家臣として重用される。斎藤道三の娘・帰蝶(川口春奈)とも親交を深め、やがて京へ出た光秀は足利義昭(滝藤賢一)・細川藤孝(眞島秀和)と出会い、大きな歴史の流れへと巻き込まれていく。

後半生の主君となる織田信長(染谷将太)との出会いが光秀の運命を決定的に変え、天下統一の夢に向けて突き進む信長に仕える中、本能寺の変へと至る苦悩の道筋が、これまでにない視点で描かれる——「麒麟(仁政を行う王のもとに現れるという伝説の霊獣)はいつ来るのか」という問いが、全編を貫く主題です。

主要キャスト

役名キャスト役柄
明智光秀長谷川博己主人公。美濃の牢人から天下の謀将へ。「日向守」と呼ばれる武家官位を持つ。
帰蝶(濃姫)川口春奈斎藤道三の娘で後に織田信長の正室。光秀とは幼なじみ的な関係。当初の沢尻エリカさんから交代。
織田信長染谷将太光秀が後半生を捧げる主君。既成の信長像を覆すフレッシュな解釈で話題に。
斎藤道三本木雅弘美濃の戦国大名で光秀の才を見抜く。「マムシの道三」の異名を持つ梟雄。
門脇麦架空の人物。望月東庵の弟子で光秀と関わる女医師。
望月東庵堺正章京の医師。落ちぶれながらも朝廷・大名など不思議な人脈を持つ。
足利義昭滝藤賢一室町幕府最後の将軍。光秀が信長のもとに仕えるきっかけを作る。
細川藤孝眞島秀和義昭の臣下で後に光秀の娘婿となる武将。
松永久秀吉田鋼太郎「戦国一の梟雄」と称される奸雄。光秀と複雑な関係を持つ。
三条西実澄石橋蓮司朝廷に仕える公家。光秀と歴史を左右する関係に。

ここが面白い!3つの注目ポイント

🎭 ① 「謀反人」ではなく「理想を持った武将」としての明智光秀

「本能寺の変の裏切り者」というイメージで語られてきた明智光秀を、知性的で理想を持つヒーローとして再描写。「麒麟(平和な世)を呼ぶためにはどうすべきか」という問いに真摯に向き合う光秀像は、長谷川博己さんの繊細な演技と相まって、多くの視聴者の心を掴みました。

🌟 ② 豪華すぎるキャスト陣の化学反応

染谷将太さんの斬新な織田信長、本木雅弘さんの圧倒的な存在感を放つ斎藤道三、吉田鋼太郎さんの怪演が光る松永久秀——毎回「この俳優でこのシーン」という組み合わせが新鮮な驚きをもたらしました。川口春奈さんが緊急代役として見事に帰蝶を演じきったことも語り草です。

📺 ③ 大河史上初・アクシデントによる越年放送という異例の歴史

帰蝶役変更による初回2週間延期に始まり、コロナ禍による第21回以降の放送一時中断(2020年5月〜8月)、そして大河ドラマ史上初のアクシデントによる越年放送——これほど多くの試練を乗り越えながら全44回を完走した作品は他にありません。そのドラマがあったからこそ、最終回への感動は格別なものになりました。

放送の軌跡——試練を乗り越えた全44回

⚠️ 本作は帰蝶役の当初キャストだった沢尻エリカさんが薬物事案で2019年11月に降板し、川口春奈さんが代役として起用されたため、初回放送日が1月5日から1月19日に2週間延期されて放送開始となりました。

📅 麒麟がくる 放送の主な出来事

  • 2019年11月15日帰蝶役の沢尻エリカさんが薬物事案で降板
  • 2019年11月21日川口春奈さんの代役起用が発表。12月より全シーン撮り直し開始
  • 2020年1月19日第1回「光秀、西へ」放送開始(当初予定より2週間遅れ)
  • 2020年5月コロナ禍により撮影を一時休止。第21回(6月7日)以降放送休止へ
  • 2020年8月30日約3ヶ月ぶりに放送再開
  • 2020年10月21日全44回・2021年2月7日最終回が正式発表。越年決定
  • 2021年1月24日第42回で放送期間が1年を超え、史上初の記録に
  • 2021年2月7日最終回(第44回「本能寺の変」)放送。史上初めて2月に終了した大河ドラマに
  • 2021年2月23日総集編放送

配信・視聴方法

方法内容
U-NEXTNHKオンデマンドパックで全44回を視聴可能。31日間無料トライアルあり。
NHKオンデマンド単話・パック購入で全話視聴可(有料)。
AmazonプライムビデオNHKオンデマンドチャンネル加入で視聴可能。
DVD-BOX全44回収録のDVD-BOX前編・後編が販売中。NHKエンタープライズ・Amazon等で購入可。

※ キャスト・スタッフ情報はNHK公式・各種報道をもとに作成。配信状況は変更される場合があります。

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