北大路欣也さん主演『剣客商売』(婚礼の夜)佐々木三冬役に瀧本美織さん、秋山大治郞役に高橋光臣さんが新レギュラーに!2020年3月13日放送

2020年3月13日(金)夜8時~10時9分 フジテレビ系にて放送

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池波正太郎原作・北大路欣也主演『剣客商売』(婚礼の夜)2020年3月13日放送

人気シリーズ第6弾!池波正太郎原作・北大路欣也さん主演『剣客商売』(婚礼の夜)が2020年3月13日(金)夜8時よりフジテレビ系にて放送します。

江戸時代屈指の剣の達人であり、剣を世渡りの手段(商売)としながら、軽妙洒脱に生きる秋山小兵衛の人生を描いた、池波正太郎の代表作『剣客商売』。2012年から北大路欣也さんを主演に迎え、単発ドラマとして復活し好評を博してきた人気時代劇の第6弾で、シリーズが放送されるのは、2018年12月21日放送の『剣客商売』(手裏剣お秀)以来です。今作『剣客商売』(婚礼の夜)では、新たなレギュラーキャストとして佐々木三冬役に瀧本美織さん、秋山大治郞役に高橋光臣さんが出演します。

佐々木三冬役に瀧本美織さん、秋山大治郞役に高橋光臣さんが新レギュラーに!

女優の瀧本美織さんが演じるのは老中・田沼意次(國村隼さん)の娘で、男装の武芸者・佐々木三冬。時に男性も圧倒するほどの太刀筋を持つ剣の使い手。勝ち気で、父親に対してもハッキリと物言う性格のため、家臣たちをハラハラとさせる一面もあります。今回、刀を使った殺陣に初挑戦で、時代劇出演はNHK BSプレミアム『妻は、くノ一~最終章~』(2014年)以来、約6年ぶり。三冬役は杏さんからバトンタッチされました。

高橋光臣さんが演じるのは、秋山小兵衛の息子・秋山大治郞。大治郞は浅草で自身の「秋山道場」を営みながら、田沼意次屋敷の道場の師範代も務める剣客。性格的には実直で真面目すぎるがゆえ堅物で、いまだに独身。
NHK BSプレミアム『大岡越前』シリーズ(2019年~)をはじめ、さまざまな時代劇に出演してきた高橋光臣さんが見せる新たな“大治郞像”に期待がかかります。 大治郞役は斎藤工さんからバトンタッチされました。

出演者コメント

主演:秋山小兵衛役 北大路欣也さん

新しく、瀧本さん、高橋さんにご参加いただいて、私自身も心を新たに取り組んでいます。時代劇には欠かせない京都の街並みや雰囲気が、より一層、我々を盛り立ててくれていると思います。

瀧本さんとの初共演には
この姿を見ただけで、何も言うことはありません。私自身も何代目かの小兵衛ですので、初めて演じた際には皆さんと同じようなドキドキ感がありましたが、素晴らしいスタッフの皆さまに支えていただきました。

親子役の高橋さんには
たくましさ、すがすがしさ、優しさ、もう何とも言えませんね。このオヤジにしては、できすぎな息子が来てくれてうれしいです(笑い)。こういう出会いはなかなかないので、この出会いを大事にしていきたいです。

佐々木三冬役 瀧本美織さん

これまでいろいろな方が演じられてきた役ですので、視聴者の方々それぞれにイメージがあると思いますが、自分なりに、豊かに三冬を演じられたらという意気込みで演じさせていただきました。オファーを頂いた際には不安もありましたが、三冬を演じられるといううれしさが勝っていました。三冬は見た目や立ち居振る舞いは男勝りではありますが、今回は三冬自身も気づかないような淡い思いが芽生え始める物語ですので、自分でもどうしたら良いか分からない気持ちを、分からないなりに大事にしようと思って演じています。

久しぶりの時代劇となりましたが?
今回は男装ですし、男性と同じように殺陣を行いますので、初めての経験にドキドキしていましたが、体を動かすことが本当に好きなので、今回のような殺陣のシーンは初めてですが、女であることを忘れて獣のように演じています。(笑)

北大路さんとは初共演となりますが?
緊張しました。今日、初めてご一緒させていただいたのですが、本当にお優しく、いろいろなお話をさせていただきました。

秋山大治郞役 高橋光臣さん

以前から『剣客商売』を拝見していて、大治郎役をやれたらステキだろうなと思っていました。まさか、自分に声をかけていただけるなんて思っていなかったので、本当にうれしかったです。今回、瀧本さんと一緒に新たに参加させていただきますが、北大路さんが本当に温かく迎えてくださって、助けていただいています。

演じられる大治郎について
これまで先輩方が演じられてきた役ですので、“どう演じれば良いんだろう?”というプレッシャーはありました。大治郎は剣術が達者ですが、そういう役をやりたいと思って、まだまだ勉強不足ですが、ずっと稽古をしてきたので、その成果を見せられる機会を頂いたことはうれしいです。『剣客商売』は正統派時代劇ですし、歴史的な重みもありますので、撮影中も勉強をしていきたいと思います。

北大路さんとは初共演となりますが?
以前、観劇していた際、斜め前に北大路さんがいらっしゃったことがあって、いつか北大路さんと時代劇でご一緒したいという思いがずっとあったので、それが実現して本当にうれしかったです。その時、一緒に観劇していた友達が北大路さんを見て緊張して、手に持っていたフリスクを床にばらまいていました。(笑)

『剣客商売』(婚礼の夜)あらすじ

秋山小兵衛(北大路欣也)は、妻・はる(貫地谷しほり)と仲むつまじく暮らしている。小兵衛は、息子・大治郎(高橋光臣)の「秋山道場」を訪れるが、あいにく留守。その頃、大治郎は師範代を務める田沼意次(國村隼)屋敷の道場で、田沼の娘・三冬(瀧本美織)らと稽古に励んでいた。
その後、四谷まで足を伸ばした小兵衛は、旧知の目明かし・弥七(やしち/山田純大)らが、僧侶が殺害された上に金銭を盗まれた事件を追っていることを知る。弥七によれば、事件の犯人とおぼしき浪人たちが付け狙う人物が、大治郎の「秋山道場」に入っていったと語っていたという。小兵衛が尋ねると、大治郎は浪人たちが狙っているのは浅岡鉄之助(内田朝陽)ではないかと答える。大治郎は、剣術の修行で諸国を回っていた際に大阪の道場にいた浅岡と知り合った。大治郎によれば、浅岡は江戸で仕官の誘いがあったものの、父親が死ぬまで浪人だったため自分に武家勤めができるのか不安に感じている上に、誘いを断れば友である大治郎と別れ大阪に戻らなければならないと思い悩んでいる様子とのこと。そんな謙虚で友思いの浅岡が、物騒な浪人に付け狙われることに納得がいかない一同。
今回は静観を決め込む小兵衛。その後、大治郎は友である浅岡のことが気がかりで、弥七に探索を依頼。果たして、浅岡が浪人たちに付け狙われる真相とは?そして、小兵衛と大治郎は、浅岡を救うことができるのか!?

引用:公式

作品概要

原作:池波正太郎「婚礼の夜」(新潮文庫刊『剣客商売(3) 陽炎の男』所収)
脚本:金子成人
音楽:大島ミチル
プロデューサー:渡辺恒也(フジテレビ)、佐生哲雄(松竹)、足立弘平(松竹)
監督:山下智彦
制作:フジテレビ、松竹株式会社
出演:
北大路欣也
貫地谷しほり
瀧本美織
高橋光臣
内田朝陽
谷田歩
中原丈雄
古谷一行(友情出演)
國村隼

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